天空旅人冒険記2 第一話 グランバニアの悲劇
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「・・・・・」 ここはグランバニア 今新しい命が生まれようとしている・・・ 特別な使命をもつものの命が・・・ 「・・・・・」 「おんぎゃーーーーー!」 「!!!」 なきごえがきこえたかとおもうと上から人がおりてきた 「パパス様 生まれましたよ!」 「おぉ! 本当か!」 そういってパパスは階段をかけのぼりパパスの妻 マーサがいる部屋へとはいった 「・・・おぉ・・・元気な子だ・・・さっそく名前をつけなくては・・・」 パパスは部屋をいったりきたりしている・・・と・・・ 「うむ! トンヌラはどうだ?」 それをきくとマーサはこまったような顔をして・・・ 「この子の名前はきめてあるんです リュカはどうでしょう」 「リュカか・・・おまえがその名前をきにいっているのならその名前にしよう!」 そういうとパパスは子供を抱き上げ・・・ 「今日からおまえの名前はリュカだ!」 といった・・・ さて・・・みんなが眠ったあとどこからともなく鳥がはばたく音がきこえてきた 「む・・・なんだ?」 パパスはおきあがった するとまた鳥のはばたく音が聞こえ その音はだんだんと遠ざかっていった 「・・・マーサは・・・もしや!」 パパスはいそいで階段をかけあがりマーサの部屋へはいった 「マーサ!・・・くそ! おそかったか・・・」 その部屋にはマーサはおらず魔物の毛だけがのこっていた 「・・・おんぎゃーーー!」 「!!!」 ベッドのしたから子供のなきごえがきこえてきた 「・・・リュカ! 無事だったのか!」 ・・・数ヶ月後・・・ 「本当にいくのですか?」 めしつかい サンチョの声だ 「あぁ かならずマーサをみつけてくる」 「兄上・・・」 「この国をたのんだぞ オジロン」 「・・・はい!」 そうしてパパスはいまだ幼いリュカをつれて旅にでたのであった その光景を木の上から眺める者がいた 「すべては今日からはじまる・・・俺のみているものが本当ならば あのガキが・・・すこしは楽しめそうだな・・・」 男はそういって木の上から姿をけした・・・ 第二話へつづく |
あとがき
作者の究極龍神です! キャラの性格は小説やマンガから・・・(笑) さらにリュカの名前は小説から テン&ソラの名前は天空物語から・・・(笑) オメガは・・・序盤から終盤にかけて登場します これ以上は秘密です(笑) というより・・・きまってません(ォィ) 一応すこしはイメージがかたまってるけど・・・ 姿は・・・ロックマンエグゼのフォルテみたいなかんじです(笑) つまり全身をおおうマントをきている ついでに髪はかなり長いです(真っ黒) よんだら感想お願いします(笑) それではまた・・・ |