レイファード歴史設定

 創造刻:創造神「レイファード」、闇を司る神「ヴォルナース」、光を司る神「フォンギルス」が異界(どこからかはわかっておらず、一説ではそれは神の国から来たというものがあるが確かではない)から降臨、「レイファード」は本来虚無が全てであったこの世界に、全ての種族の共存を目的をして、新たな世界「レイファード」を生み出した。(一説では創造神「レイファード」は本来別の名前を持っており、この世界で偽名もしくは聖者がこの世界を「レイファード」となずけたことからそう呼ばれるようになったともいわれている。)
〜長き時が流れてたがこの間の時は何も歴史書がかかれていない、推測するにこの間に何千億をも超える歳月が流れたとされている〜

刻0年:邪神「ヴォルヴァ」が異界から降臨。後に聖者とよばれる世界を一つにまとめたという「ルマード=ラーシャント」が邪神「ヴォルヴァ」の降臨を感知し、生きる民と友にヴォルヴァの討伐に向かう、その途中同じ刻にヴォルヴァを倒そうとした「レイファード」「ヴォルナース」「フォンギルス」と出会い、ルマード達と神達は協力しあい、「ヴォルヴァ」に立ち向かう、だが。「ヴォルヴァ」の力は強く、倒せずやっと封印する程度の成果であり被害は大きく、「ヴォルナース」「フォンギルス」は行方不明となりルマード達は戦いの中「ルマード」が死したことにより遂にこの戦いの後、民は反発しあい様々な国・村に分裂しはじめる。(「ヴォルナース」は仲間を庇う為にヴォルヴァを戦闘する前に禁断の術を使い。その反動で力を失い、「ヴォルナース」は130年後に人間に転生する。だが、神の力も完全に消えておらず。実質神であり人間でもある存在となる。名前は「デュアーノ=ヴォルナース」。また、「フォンギルス」も禁断の術を使い、力を完全に失い消滅する。そして、転生はできず。「世界レイファードの一部」となる。

刻150年前後(レイファード ゼロストーリーより):「ヴォルヴァ」の部下が異界から降臨、聖者「ルマード」の子孫「ディナード=ラーシャント」が「ヴォルヴァ」の部下に殺され、魂を洗脳され。モンスター化される(一説ではディナードが望んでモンスター化したとも言われている、本行動に移るまで一年以上かかった言われている)。「ディナード」は生命体を殺し、その魂を使いモンスター化し一つの軍団を作りだし、支配をもくろむ。「デュアーノ=ヴォルナース」がそれを感知、ディナードの弟にあたり、子供の頃デュアーノに出会い彼の友達(?)となった「ロシウス=ラーシャント」が感知。「ロシウス」は「デュアーノ」初め仲間を率い(その仲間は主にドラゴンが中心だとされている)、本行動に入った「ディナード」の軍と戦闘を開始する。一時「ディナード」が優先だったものの「聖剣ソルブレード(後の聖魔剣「フォンギルス」)がロシウスの手渡ることでその剣の力からか形成は逆転し。最後にはロシウスが雷龍の背にのり、ラーシャントと対峙し勝利する事でその戦いが終結した。

刻200年前後:邪神「ヴォルヴァ」の封印が邪神の部下によりて解ける、「レイファード」はその事を感知するも「ヴォルヴァ」の手により抹消され、「デュアーノ」は封印され、「レイファード」達が率いる民達が滅ぼされ、ほとんどの国が洗脳される(洗脳されなかった種族があった)…結果、…これから二十年間は「ヴォルヴァ」が支配する世界となる。
刻220年前後(レイファード 七聖勇士:人間と全く同じ姿をしたドラゴン、ドラグナー「シレキ」が立ち上がる、その後、デュアーノの封印を解き、その後五人の仲間を集め「ヴォルヴァ」に立ち向かう…だが、殆どの部下を倒すものの今回もヴォルヴァを完全に倒せるまでにいたらず再び封印した。シレキ達は王国「ロンギニウス」を建国し、デュアーノを除いたシレキとその仲間達は新たな「ヴォルヴァ」との戦いに備え、自らを封印した。後にシレキとデュウアーノとその仲間達は「七聖勇士」と呼ばれるようになる。
刻230年前後(推測:「光」「闇」「炎」「風」「地」「雷」「水」の守護神7人が1属性につき一人とそれぞれ降臨、(一説ではこれは降臨してきたのではなく、滅んだフォンギルスとヴォルナースの力の一部の生まれ変わりだという説が存在するが、実際はっきりしていないので。現状では『自然発生』もしくは『レイファードの生まれ変わり』の二つが有力

刻330年前後(レイファード 導く者より:七聖勇士のヴォルヴァの封印が解ける。それとほとんど同時にロンギニウス王国の王子「エクレム=アレスン=ロンギニウス」が王国の生活を嫌いロンギニウスから脱走。その後「エクレム」は七聖勇士達そして様々な仲間達と出会い、別れを繰り返し…。「ヴォルヴァ」の目的が「世界レイファード」を滅ぼすこということをを知り、「エクレム」達は仲間達と共に「ヴォルヴァ」の討伐にむかい…苦しい戦いの末ついに「ヴォルヴァ」を滅ぼした。

刻340年前後(レイファード 受け継がれし悪夢:「ヴォルヴァ」の部下の一人、通称「ナイトメア」(これが本名という説があるが、実際別に本当の名前があるという説が有力)が世界崩壊の計画、そして最強の破滅の神を生み出す事を前提にした「ナイトメアシリーズ」の作成を提案し、作成を開始する。それと同時に「エクレム」の兄「ルシファー=アレスン」がボディを大破された「ナイトメアシリーズ」のプロトタイプ「ポポイ(現作品でのアレックスの過去の姿)」を発見、「ルシファー」はそれを見て具体的にではないが何かが起こることを予感する。なお、「ポポイ」は「ルシファー」が修理するも、物質、技術が不足しており、修理当初は人型Sだったがまったく不完全なボディを装着…つまり二頭身のロボットにしか見えないようになってしまった。そして「ルシファー」はこれと同時に王国「ロンギニウス」の特殊遊撃部隊「グラディウス」、「ルーザリオン」の二つの部隊を作る。

刻347年(レイファード 受け継がれし悪夢より:「ナイトメア」世界崩壊計画実行。それと同時に「グラディウス」配属のコードネーム「雷帝」、「ルーザリオン」配属の「セルティア=R=ハーペント」、同じく「ナッシュ=ヴォルネット」、そして「ポポイ」を中心に「グラディウス」「ルーザリオン」が個々で阻止作戦を展開。結果として「ナイトメア」の拠点を中心として被害が出たが結果としては阻止に成功した。

刻約380年:王国「ロンギニウス」の同盟関係にあった王国、「セルトマリア」が「ナイトメア」の技術を応用して。死して間もないの人に魔力道具(アーティファクト)を組み込んで、蘇生させる計画。NRF(ナイトメア・リザレクション・フェイク)計画発動。それの前に「セルトマリア」が「ポポイ」を改造し、「ロンギニウス」の守護兵士として「アレックス=ハイムバルツ」を造ったが、それの本来の目的は「NRF計画」を完成させる為だと思われる。
刻約400年:ヴォルヴァの配下「ゲルヴァン」と「セルトマリア」の城主「エドウィン=ハウマー=セルトマリア」が「NRF計画」で造られた人の一部を戦闘兵器として洗脳・改造させ。「レイファード破滅計画」を実施。「デュアーノ」と「アレックス」がそれを阻止しようとするが、失敗。しばらくした後に止める事に成功したが。その代償は大きく。多数の生命体・文明が滅ぶ事になった。

その後の書物かと思われるものにはこのようにかかれている
「滅びへの虚無にささげる歌。流れる漆黒の色を持つ血、流れる時、天は割れ、地は嘆き。その刻は滅びへと導き、英雄の国は虚無への海に沈んだ。
開闢の闇は天を支え、英雄の遺産は地を支え、滅びの刻は、虚無への門は消え去った。
開闢の闇は人々の闇に隠れ、英雄の遺産は永き眠りに入った。」

−そして永き時の後、そして現在、新たな物語が始まろうとしていた。−

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