天空旅人冒険記2 外伝<パパス> 天空の洞窟
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「・・・ここですか?」 「そうじゃ ここに天空の剣を封印したのじゃ」 パパスは老人につれられ洞窟のまえにいた 「・・・しかしなぜあなたたちが?」 「昔あるところでの 剣をみつけたから大人たちをよんでここに封印したんじゃ」 「・・・そうか・・・ではリュカをよろしくお願いします」 「うむ きをつけてな」 「お父さん いってらっしゃい!」 パパスは洞窟のなかに入っていった・・・ 「・・・かなりいりくんでいるな・・・」 パパスは襲ってくる魔物を倒しながらつぶやいた 「いったいどこに封印したんだ・・・?」 パパスはあたりを見回しながら洞窟のなかをすすんでいった・・・ 洞窟の奥では・・・ 「・・・やっとみつけた・・・ククク・・・」 天空の剣のまえに一人の男がいた 「これを届けないとな・・・ミルドラースに・・・ まぁさきにこいつの力だけは奪っておくか・・・」 男は天空の剣にふれた・・・ 『バチッ』 「グッ・・・!」 剣は男をきらうかのようにさわるのをうけつけなかった 「チッ・・・どうするかな・・・」 「なにをしている!」 ちょうどそのときパパスがかけつけた 「キサマ・・・なにものだ!」 「・・・チッ じゃまものがはいったか しんでもらうぞ!」 男はパパスに斬りかかった 「クッ ・・・火炎斬り! ・・・どうだ!」 パパスがはなった攻撃は男をきりさき男は地面にたおれた 「し しまった! 大丈夫か?」 パパスは男にかけよった 「・・・フフフ・・・フハハハハ!」 「な なにがおかしい!?」 致命傷をおわされていた男はむくっと立ち上がり不気味にわらった 「ククク・・・キサマの力 たしかにもらいうけた!」 「な なに!?」 みるとパパスの足に細いくだのようなものがささっていた 「キサマの力 なかなかのものだ 天空の剣はくれてやる!」 そう言うと男は洞窟の天井を破壊してその穴から飛びだした 「まて! キサマ何者だ!」 「フン・・・俺の・・・名は・・・オ・・・ガ・・・」 男の声はしだいに小さくなり聞こえなくなった 「・・・まぁいい フン! さぁいくか」 パパスは天空の剣を重たそうにもち洞窟をでていったのであった・・・ 「リュカ いくぞ!」 洞窟からでたパパスはリュカにそう言って出発した 「あ まってよ! さようなら!」 「おぉ またきなさい」 リュカもパパスをおい村をでていったのであった・・・ 1時間後・・・ 「・・・チッ おそかったか・・・」 天空の剣のあったところにマントをきこんだ男がいた 「・・・いや オーガがもっていったんじゃないみたいだな ・・・パパスか・・・フン ならいいか あいつにならまかせられそうだ」 そういって男も姿をけしたのであった・・・ 終わり |
あとがき どうも! 究極龍神です! ・・・微妙にわかりにくい外伝ですね(汗) パパスが天空の剣をみつけた話です ・・・ほぼオリジナルです ・・・村の名前や場所は謎ですが・・・(苦笑) 謎の男は・・・最後に名前でているからわかりますよね? 最後の男は・・・まぁ言ってもさしつかえないし・・・オメガです てか「わかってるよ!」っていう人もいるでしょうね(笑) ご意見、ご感想などがあればメールで送ってきてください ではまたあいましょう それではまた・・・ |