外伝<リュカ(幼少)> きえた記憶
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パパスはまだ2歳のリュカをつれてあるいていた。 「リュカ はぐれるんじゃないぞ」 「うん・・・あ・・・」 そういったとたんリュカは目の前にいたチョウチョをおいかけていった 「いいか・・・リュカ・・・ここはな・・・ん! いない! まったく・・・おーい リュカ どこだぁ」 パパスはリュカをさがしはじめた・・・ 「あれ? ここどこだろう また迷子になっちゃった」 リュカは森のなかをすすんでいった すると森のおくのほうに空間がゆがんでいる場所があった 「これなんだろう はいってみよう」 リュカは好奇心でその場所へはいっていった・・・ 「わぁ すごい!」 リュカの目の前にはいままでみたことのなかった世界がひろがっていた 「ここどこだろう・・・あ!」 ふと後ろをむいたリュカは空間がゆがんでいる場所がとじているのにきがついた 「あ・・・どうしよう・・・」 「チッ はいってきやがったか」 「え? あ・・・だれ?」 「俺はオメガ ・・・あのときのガキか・・・」 「・・・え? あのとき?」 リュカはあったことがあったかと考えこんだ 「考えてもわかるわけないだろう」 「・・・え?」 「もどりたいか?」 「・・・うん」 「じゃぁ旅の扉をさがしな このへんにあるはずだ」 リュカはききなれない言葉にすこし困惑した 「じゃぁな」 「あ! まって!」 リュカがとめるまもなくオメガはきえてしまった 「あ・・・旅の扉・・・」 リュカは歩き出した 「どこにあるんだろう・・・あ 村だ いってみよう」 リュカは村にはいっていった 「おや? かわいい旅人さんだね」 一人の若者が声をかけてきた 「あの・・・旅の扉ってしってますか?」 「旅の扉? あぁ あそこに塔がみえるだろう?」 若者が指さした場所には高い塔があった 「あそこの頂上に旅の扉があるらしいよ どこにでもすきなところにいける旅の扉がね」 「ありがとうございます」 リュカは塔めがけてあるいていった・・・ 「つかれた・・・」 リュカは塔をのぼっていた 「高い塔だなぁ・・・」 リュカはもくもくと塔をのぼっていった・・・ 「・・・やっとついたぁ!」 リュカは塔の頂上にたどりついた 「・・・あ! あった!」 リュカは旅の扉をみつけた リュカは旅の扉へ走っていった しかし・・・ 「グオォォォ うまそうなやつだ・・・」 旅の扉からブラックドラゴンがでてきた 「う・・・わ・・・」 「ククク・・・うまそうだ・・・」 「やめろ」 階段からオメガがあがってきた 「オ オメガ様・・・!?」 「とうしてやれ 知り合いだ」 「は はい わかりました」 ブラックドラゴンは道をあけた 「そら いくぞ」 「う・・・うん」 二人は旅の扉にはいっていった・・・ 「さぁ ついたぞ」 二人はリュカがはいってきた旅の扉のまえにいた 「おまえが旅の扉をとおってからの記憶はけさせてもらう」 「・・・え?」 オメガはそういうと手からまばゆい光をだしそのばから姿をけした 「・・・あれ? ここは?」 「リュカ! 心配したんだぞ!」 「あ お父さん ・・・ごめんなさい」 「・・・もういいよ いくぞ」 「う うん」 二人はまた森の中をあるいていった・・・ 「・・・4年後が楽しみだな・・・」 そういってオメガも森の中から姿をけしたのだった・・・ 終わり |
あとがき
どうも! 究極龍神です!
時間があまったので外伝をかいてみました
外伝かくのっておもしろい(笑)
5話ごとに外伝かくからそのつもりで・・・(笑)
ご意見、ご感想などがあればメールでお知らせください
ではまたあいましょう それではまた・・・